五月満月祭(ウエサク祭)から九頭竜大社へ 6

境内に入ると、おそらく10名ほどの方が本堂の周りを時計回りに回ってお参りをしていらっしゃるようだった。

説明札があったが、よくわからないので社務所で教えてもらい、まず蝋燭とお線香を購入しそれぞれを所定の位置にお供えする。 本堂正面の向かって右に、木の箱にお千度棒という竹のような木の棒がたくさん入っていて、 それを9本持ちお参りを始める。お千度棒には確かどなたかの名前と年齢と願い事も書かれていたと思う。 本堂正面を起点に、時計回りに本堂の周りにある九頭龍絵をはじめとして全部で7か所をお参りし、一周すると 棒を一本元の箱に戻す。

九頭龍絵の龍は白と金色の色使いが女神を思わせ、ここに来る道のりの繊細な感じと重なった。

 

お参りをする中、きっと皆、誰かの願いを持ってお社を周り、そしてまた私の願いを持って誰かが回ってくれるように思えた。 その受け渡しの連続の中で、私も一部なんだろうなと感じた。

自分の願いのためにここにお参りしているようで、実は大いなる力にお参りさせられていてそれは昨日のウエサク祭りと同じように自分とすべての人の目覚めにつながるように設計されている気がした

九回も回るのは大変だろうと思っていたけれど、回数が進み、お千度棒を手放していくたびに 気持ちが軽くなる。 どこか途中でお作法はおかしくなったような気がするが、気持ちが大事だといつしか名残惜しく無事お参りを終えた。

ここにお参りしたかった理由の一つのお水をいただく。 昨日、貴船神社でいただいたお水はホテルに戻るとすべて飲み切ってしまい、今日はしっかりお水を頂いて 帰ろうと気合が入る。今、飲み水もないのでまずお水をいただく。

注:前回まで九頭竜「大社」の記載を九頭竜「神社」と誤っておりました。ブログ内の記載はすべて訂正しております。大変失礼いたしました。

お参りの手順等が気になる方は、九頭竜大社様のWEBのyoutubeに詳しく解説されていますので、ご興味のある方はご視聴をおすすめします。

九頭竜大社 – 9回まわるお千度が有名な社

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