知らないことを知る

3月から少しづつ読んでいたこの本。

ご存知の方も多いと思います。

イギリス在住の日本人ライターさんが、現地の公立中学校に通う息子さん、周りの環境、成長を描いたノンフィクション。

 

私はイギリスではいつも旅行者で居て、本当に何も知らないのだなと痛感した。

本の中にも、無知についての記載があるけれど、真に知りそして行動することはひとつひとつ苦労があるのだろうと思った。

 

知っていても、当人の感覚、時代、環境、家族、、、

知りたくないこと、わかりたくないこともあるだろう。

 

 

私だって、自分に持っている価値観が絶対ではないと思う。

たまたま日本に生まれ、基本的に不自由もなく

元気に生きている。

それはありがたいことでもある。

だからこそ、私も私の周りもきっとこの息子さんの年齢の頃はもっと幼いかったように思う。

 

いまでも、日本のなかでも理解しづらいこと、なにもできないこともあるかもしれない。

でもそれを自分のフィルターを通してでも、感じたいと思った。

 

読み終えた後は、ちょうど今の季節を感じさせる爽やかさが残った。

 

しばらく、イギリスには行けないかもしれないけれど、この間はイギリスについての本も読んでみようと思う。

 

 

          

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