興味のないはずのあの人が気になるのは 1

あの人には興味はないけれど、気になるんです。
私が個人セッションを受け始めた頃、セッション冒頭で言った言葉です。
Momoyoさんは、興味はないけど、気になるって面白いね、とおっしゃられたのを思い出します。
本当は興味はない(と思いたい,願望)けど、気になる(←実際の私の頭の中)
私の頭にはあの人は嫌な人でこうなんです!と渦巻く思いがありました。でも、実際口にしたのは、あの人には興味がない。すごくずれている。Momoyoさんに言われたことではじめて、私はやっと自分の言っていることの違和感を感じました。
実際に口にしたことと頭で考えていることのずれがある。
私は興味がない、気になるとマイルドに言ってみたものの本当はあの人に口に出せない不満がいっぱいある。
不満はあるけれど、自分がおかしいのかもと思うところがあって相手には言えない。
相手が自分を助けてくれたこともあるし、と相手を悪くは思いたくない。でも不満はある。
というところをぐるぐる回っていました。
そして、行き着くところ
私は本当はあの人のことが好きなのかもしれない
私はぐるぐる考えるのが好きなのかもしれない
私は色々気にする性格なんだ
私はあの人のことが心配なんだ
私が悪いんだ
のような結論を自分に言い聞かせる。こうやって自分が感じていることを無視する。
(ちなみにこの辺は思考で、悩んでるというのはこの辺をぐるぐるしていることではないでしょうか、内観でもないです)
お友達なら
あの人はいいひとだよね〜
あの人やっぱり酷いよね〜
気にしないで!と励まされてやっぱりそうだよね!と思ったり、世の中こんなもんなんだと自分を納得させる。
でも、この種はあの人と関わっている限り繰り返し反応し続けます。それに加えて人によってはあの人にこうされるんじゃないかとか、現実には起こっていないことがリアルに起こりそうに感じてそれだけで怖くなる。あの人はあの人だけじゃなくて他にもいっぱいいる。あの人が消えてもまた次のあの人に出会う。