胃腸の弱さは生まれつき?5

やはり10年もの間、摂っていなかったものを消化吸収するのはすぐに出来なくても仕方なかったと今は思う。でも、苦しい中でも元来ふわふわしていた体はだんだん落ち着いていったし、時間をかけて変わっていった。また、本来は並行してマインドからストレスの原因を探って減らしていくべきだったのが、体が辛すぎて何も手を付けられない時期が長かった。

食事を変えて4年位でかなり体調は改善していった。そのころ、生活環境を変えたことで、あ、これでよくなると確信した。以前はグラウンディングができず、ふらふらしていた身体は落ち着き、マインドから抜けようとしても体調を崩してもとに戻るサイクルがよくあったのが、そのサイクルが長くなり、頻繁に体調を崩すことは減った。

今も自分のために生活環境や食習慣を変えたり、新しい出会いを取り入れたり、なるべく食事からエネルギーを養おうとし続けている。私の場合だと、好き嫌いではなく、魚は新鮮なものでないとすぐに胃腸の調子が悪くなる。いろいろ実験した結果、私の身体はヒスタミンという物質を分解しにくいように感じるので、なるべく新鮮な魚を摂るようにしている。
野菜も消化がうまくいかないように感じるものは多くは摂らなかったり、逆に卵や緑の野菜は摂ると元気になるので積極的に摂っている。やはり自分の身体に合う、自分を元気にする食べ物はあるように感じる。それをみつけるのも良いと思う。

やっと身体がある程度落ち着いてから、この体調を崩すことや消化の悪さは一部は自分のマインド部分であったり、一部は遺伝的な家系のカルマなのではないかという視点が生まれた。冒頭の不安や恐怖を抱えやすい点に気付き、そこが変わっていくと同時に食習慣を変え、更に安定し、かつてMOMOYOさんに言われたことが徐々に思い出された。

このブログが役立ったら、次はこちらもどうぞ→セッションやイベントを楽しめる体づくり1 

 

関連記事