感じているのか考えているのかわからない2/3

私が思うのは一つ目は日本の場合、Momoyoさんが以前YOUTUBEで言われていた自分の気持ちを押し殺して自己中心になるべきではない考え方。今はどうなのか私はよく知らないのだけれど、私が子どもの頃は感じるより、正解を探したり、周りと合わせたり、良い子であること、ルールを守ることが大事だった気がする。人によっては学校だけではなく、家庭環境もそうだっただろう。それを何年もやってきたら、感じることは傍に追いやられてしまう。急に大人になってから感じることが大事なので、感じようとて言われてもいきなりはできないと思う。

二つ目は感情が怖すぎて流されるように思うから、感じているけどそこから逃げる。感じることだけだとそこに意味はない(例 嬉しいから良いとか悲しいからよくないとかはない、嬉しい 悲しい それだけ)Momoyoさんも感じてみ?ってよく言われる。でもそこに情がつくと、感じたことで主観的に心が動いて嬉しい感情は良い、悲しい感情はよくないとかジャッジをつけたくなる。感情は自然に湧くものだから、止める必要はない。

ただ、この感情に流されて、ネガティブな感情にならないように無自覚にこれをやろうとかこれが怖いから避けようとなっていくと、どんどん自分が何を感じているのかわからなくなっていく。また、自分がジャッジをつけた感情を抱いたことを認めたくないから、わからないことと捉えてしまうこともあるように思う。

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