怒る自分になりたくない3

余談

かくいう私も父に思いの丈を何度かぶちまけたことがあります。私は全くすっきりせずそれより自分の口から出る言葉が私が嫌だった父の言っている言葉のよう。言いながら愕然とするけれど、怒りはおさまらずもうこんな家帰るか!と捨て台詞を吐いてばーっと家を出てきた、笑えない話です。

自分がどれだけ父に影響されてきたかを嫌という程気づいて、大声を出して自分が消耗しただけでした。

全く自分のために怒ったのではなくて父にこうして欲しい、変わって欲しいと期待していたからの怒りだった。だからすっきりしなかった。父は今でも元気で変わらない人は自分が変わりたいと思わない限り変わらない。

でも、それこそ感情ってコントロールできないものなんだと実感する機会でもあると思う。これまでやってこなかったことをやってしまった場合はそこで自分を責めずにやっちゃったでいいと思うのです。

MomoyoさんもYoutubeで怒りについて触れられていますね。

私たちの前のMomoyoさんはあくまでいつも私たちに何かを気づかせるためにアクションされます。Momoyoさんは常にすごく自然にいらっしゃるけれど、余程のことがない限りセミナー等でも怒られることはないと思う。私たちがMomoyoさんが怒っているように感じたりするならば、Momoyoさんが怒っているのではなく私たち自身がどう自分を感じているか、です。

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