瞑想する前に気になってしまうこと 6

6. 掃除はできるが、片付けた後、それを維持するルールを作れない。もしくは片付いた状態を維持するエネルギー(3と関連する)を自分に使えない、自分にエネルギーを溜めて置けない 。

私は掃除は好きだったが、物の整理ができなかった(1のように整理整頓等に対して、片付いている気持ち良さを感じていなかったし、片付いた空間を心地よいとも感じる余裕もなかった)。一旦部屋を片付けても、自分自身が心地よく生活するためにものを元の場所に戻すことや、どこに何を戻す等が感じずに頭で決めていて、自分の導線や自分が使いやすさ(これはたくさん使うから手前等)を考えられなかった。

家族が片付けを軽視していた(自分ではなく他者が片付けるものと思っている等ある)し、家族は私が自分の好きなことをしようとしても、否定したりすることが多かったので、隠れたり、家族がいないときに好きなこと(好きなビデオを見る、何かを作る)をしていた。 だから、バレないようにこっそり終わらせないとといけないと思っていたし、そうなると好きなことをすることで精一杯で片付けや整理することまで考える余裕がなかった。 家族に気づかれないように、好きなことをしてバレそうになると引き出しの中に必死で隠すような感じで整理整頓どころではないほど、日々緊張していた。

7. (1と一部重なっている)片付けないと他者に変に思われる等のルール)に縛られて、そのルールを守れない自分を否定しているサイクルになっている

自分のために片付けられないので、片付ける時は家族に何か言われたり、家族以外の他者に見られる時しか片付ける理由がなかった。 他者にもし部屋をみられて、部屋を片付けられないなんて、軽蔑されたり、信じられないと思われる等が怖く、片付けないと軽蔑されそうな気がするから片付ける、ようなネガティブな動機から部屋を片付けることに違和感がなかった。

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