Momoyoさんのワークを初めて受けた日 3/5

そうこうしているうちにだんだん息が吐けて落ち着き、ワークが身体に入り、体から力が抜け床に座り込んだ。ワークを受けた直後は全くわからなかったが、確か一週間程度経ってから、自分がとても苦しい思いをしているんだという感覚が襲われるように迫ってきて、涙が溢れたのを覚えている。
ここまで書いて思い出したのは、Momoyoさんに呼吸のことを言われた時に、私は呼吸のことはわかってるよ!とMomoyoさんにイラっとしたのだった。私はその頃で大体ヨガを10年くらい続けていても、自分が呼吸が浅いことを自覚していた。複数の先生から指摘されていて、努力はしても改善できないことを悩んでいた。だから、言われなくても知ってるよ!と怒りが湧き、更に身体に力が入ってワークに入りにくくなったのだろう。今振り返ると、ワークをしてくださいと受けにきているのに、勝手に怒って無茶苦茶だなと思う。でも、そのくらい当時の私は自分が感じている辛さや怒りに耳を傾けていなかった。だから、ワークが馴染むのに時間がかかったのだろうと思う。
この一週間後、次はドラゴンヒーリングを受けたが、その時は今となっては残念ながらあまり記憶がなく、最初の時よりはスムーズだったと思う。Momoyoさんに近寄るととってもいい香りがしたのを今も思い出す。
この時もさっぱりドラゴンの感覚がさっぱりわからなかった。ただ、Momoyoさんのワークを受ける前から、ケーススタディのセッションを定期的に受けていて、ドラゴンを受けた半年くらい後にセッションの中で自分の左手にピリピリするものを感じた。
ケーススタディ:プラクティショナーコース生が自分のスキル向上のために行う練習のための個人セッション(2025年現在の募集はありません)
注:記事内の出来事(セミナー、イベント等)は2013年頃から2016年頃のため、現在はよりアップデートされたセミナーやイベントが開催されています。記事内の出来事は過去のものとして、閲覧いただけますとありがたく存じます。
この記事が役立ったら、こちらもどうぞ→「私は責められる」前提の行き着く先 自分を守り過ぎ、他人を跳ね返す反応 3/5
このブログに関連するinstagram投稿はこちら