相手に合わさずにいられない ~ピンチは自分を変えるチャンス 3~

少し時間が空きましたが、ピンチは自分を変えるチャンス  失恋して目が覚めた自分 ~ピンチは自分を変えるチャンス 2の中の下記についてどう自分が向き合ったかを書いていきます。

2 なんとか他者に自分が気に入られたい。そのために自分を犠牲にしてなんでもする(尽くす方向)→

それができない自分はだめな自分と否定する

この彼はサッカーがすごく好きで、よくその話を聞いた。そこで私は相手がサッカーが好きなんだと、興味を持つというより、相手に好かれたり、話題を作るためにサッカーに興味を持ったように思う。そして、自分の興味のあるものを相手に伝えると相手にどう思われるだろう?と、不安になって、自分がなくなり自分をさらに出さなくなっていった。

好かれるために尽くす感じだった。(スピリチュアル的ではないかもしれないけれど、男性は基本追いたいので、自分の好きなものを好きになる女性って、男性から見ると興味を失う人もいる)

本当の自分を出すのが怖い。本当はサッカーに興味がないなんて思われたくない。そう思われたら、見捨てられる気がしてその不安から相手に合わせているだけだった。

子どもの頃から、本当に自分の好きなものを口にすると、周りに認められないような気がして、不安だった。他者に好かれることしか考えたことがなかった。

それは私の家族が彼らに私が合わせることしか認めてこなかったからだと思う。そうしないと、私は自分が生きていけないように感じたり、私が彼らに合わせないと、彼らは話を聞くというより彼らの主張をこちらがわかったというまで、もしくはわかったと言っても彼らが気が済むまで、私が自分が悪かったと自分を責めるまで自分の意見が正しいと主張してやまない時があった。

なんだかんだ言って、どんなに不満を持っていても私は子どもの頃は彼らに大きく反発したことがあまりなかった。
自分でそれを選んでいると思わず、選ばされていると勘違いしていた。

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