「ピンチはチャンス」だと思う?

タイトルの「ピンチはチャンス」という言葉。皆さんはどう思われますか?

私は「ピンチは(自分を変える)チャンス」、ではないかと思っている。

自分のことで思い出すのは、失恋した時だ。「恋愛は宇宙からの宿題」に書いています)
好きな人が出来たとき、彼は私の理想(私は彼に自分のまだやっていないことを見せられた気がした)だ!と自分だけ盛り上がった。相手が距離を取りたがっているのにも薄々気づきながらそれを認めたくなくて、見事にさよならすることになった。

その時、Momoyoさんに「慶子さんのエネルギ–にはいつもお父さんがいるよ、慶子さんから自分でお父さんにつなげにいっているんだよ」と言われて、今までも言われてきたことが頭でしかわかっていなくて(つまりわかっていない)、改めて衝撃を受けた。私は今までこんなにMomoyoさんの言っておられることがわからなかったんだ。

出来事としては、失恋して落ち込んで悲しいネガティブな出来事かも知れない。しばらく悲しくてご飯の喉を通らず、引きずったし、折れていた。でも、私の人生としてみると、自分のわかっていなかった自分を見る転機としてネガティブな意味だけではなくて、むしろ自分を変えるチャンスとしてプラスとみることもできる。

実際、この後自分はどうなっているんだろうと改めて自己ワークに励み、本を読み漁る日が続いた。なので私にとってはこの失恋はつらい思いをした事実は変わらないけれど、チャンスであり、転機の一つだ。ここで無理やり失恋をいい学びだった!と思いこむことではない。辛さから逃げないことが大事だと思う。

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