7年経って気付いたこと ~個人セッションの受け方~3/4

これを見返して、Momoyoさんは今の継続システムのような定期的なスパンでセッションを組み立てることをロンドンで話される以前よりずっと思っておられたんだ。私の中の過去と今がつながり、背筋がピンどころかゾワッとなる感覚だった。やっぱりMomoyoさんは思っていることを行動して実現していくんだと改めて実感した。何年前だろうがMomoyoさんの言われることて基本的に変わっていない。受け取る私がぶれていたからわからないだけで、Momoyoさんの言われることはずっと同じだった。ただ、私の受け取り方が変わっただけだ。

セッションをさせて頂く側として感じるのは、セッションを定期的に受け続けることは日常にセッションが自然に組み込まれるということ。セッションを受けるだけでも効果は勿論あるが、日常とセッションを分けるのではなく、日常の中に前回のセッションの効果を感じたり、振り返り、また今までなかった視点で自分を見ると、更に自分や自分じゃない部分を色濃くクリアに感じられ、セッションを受ける前の自分と受けた後の自分の変化に敏感になる。

このメモを改めて見て、私は一年は続けるというのはとても重要に思う。セッションを受け続けると、自分にとって好ましい変化だったり、またとても辛い気持ちを思い出したり気持ちが揺れ動くことがある。その時に、良くなったからいいや、嫌な気持ちになったからいいやとセッションを止めてしまうと、時間的に大きなスパンで自分のことを見られないと思うからだ。

感情的に良くなったと判断していると、自分が例えば次のような大きなループの繰り返しに入っていることに気付けない。

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