感謝の満月

今日は満月。

ここ数日、なんともいえないエネルギーが満ちている気がして、
月を見上げて歩いている。

天川村で、
今年は秋のお祭りを開催されない地域もあるけれど、起源は五穀豊穣、豊作を感謝するためのお祭りである。

生きることは食べること、お祭りがなくても食べ物に感謝を、というお話をいただいた。

私たち3次元にある身体やエネルギーの源を作るのは、やはり食べ物。
そのとき、自分自身が食物が在ることをひどく当たり前に思ってるなと感じた。
それから、折に触れては食物に感謝の念が湧いた。
だからかわからないけれど、それからお米がすごく美味しく感じたり、果物を普段よりたくさん食べてみたくなったり。

手元に届くまで、どんなたくさんの方が関わってこられただろうと思と感謝馳せる。

在ることに気付くのは、もしかしたらそれが無いときかもしれない。
でも、それに気づけることさえ、別の視点からみると感謝に値すると思う。

そろそろ満月の時間。
今日は満月の明かりを感じて、静かに感謝の時間を持ちます。
よい満月の日を。

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