瞑想する前に気になってしまうこと 5

4. 自分は欲しいものが手に入らない思い込み→自分が選んだもの=自分が感じたことはこれだと自信を持って思えなくなり、自信がなくなる、

子どもの頃から、自分が欲しいものではなくて、家族が必要なものを与えられることが多かった記憶がある。(私はAが欲しいが、 家族は大人の観点からAよりBの方が使いやすいとか家族の考え方や視点が入っているものを与えることが多かった) Bでないと手に入らないため、思春期にはどうにかしてAを手に入れるために知恵を絞ったり、Aが必要な理由を正当化したりしていた。 自分が素直にこれが欲しいと言うことに抵抗があり、 これの方が正しいとかとにかく理由をつけるけれど、自分がこれが欲しいと素直に言うことができなくなっていった。

そうなると自分には欲しいものは手に入らないと思っているから、手に入れた物に執着が出るし、自分が欲しいものを欲しい時にを素直に言っても手に入らないと感じることが多かったので、自分から欲しいとは言わず、自分は今は必要ないけれど、他者から与えられそうに感じる時にとにかく何か手に入れようとする他者任せの依存した思考癖がついた。

成人してから自分で自由に物を手に入れられるようになると、子どもの頃の思いが爆発して、欲しいものはとにかく手に入れたくなる衝動にかられた。適応障害から回復してからは我慢してはいけないと欲しいものを手に入れることを正当化していた。

5. 不要なものを捨てたくてもマインドで必要に思えて捨てられない

自分は欲しいときに欲しいものは手に入らないと思っているので、大人になってから不要なものを捨てようとしても、執着でもう現実には使っていない(現実)のに必要に思えて(思考)捨てられなかったり、実際に捨てようとしても家族が介入してきたりと、自分の思った通りにできなかった。もう手に入らないかもと思っているから手放すのも怖かった。

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