恐怖を感じる練習 1

Momoyoさんのワークの特色の一つは、自分が逃げている恐怖を自分から見に行くことにあると思う。

自分が逃げている恐怖が何か見ようとしても、怖くなったらトラウマが発動してマインドに戻ってしまったり、逃げることを正当化したり、そこから進まない方が多いように感じる。ちなみに恐怖を見るというのは、全身で恐怖を感じることだと私は思う。

恐怖をみるというのは恐怖を克服するために、マインドで捉えて、こんなこと怖くないぞ!と強がることではない。でも、かなりの人がその恐怖を克服するために、何か能力やアイテムを自分に足そうとする努力しかしたことがないので、なかなか自分をみるところまで行きつかないように思う。

私はどうやって恐怖をみたかというと、もちろん個人セッションもあるのだが、私の場合体を動かすことで恐怖を見る練習をしていたなと思うことがある。

プラクティショナーコースを受ける前から、私は陰ヨガに通い始めた。私の先生曰く、陰ヨガとは筋肉を緩め、深い呼吸で同じポーズ(サンスクリット語ではアサナ)を3分から5分程度保持することで、体や頭を休め、自分を充電するような終わった後リラックスできるようなヨガ。(ちなみにヨガは瞑想を行うために様々な鍛錬をするものです。エクササイズではありません)

私は元々、ハタヨガと呼ばれる陽のパワー系のヨガを長く続けていて、リラックスが足らないので陰ヨガを勧められていた。

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