プラクティショナー合同スキルアップトレーニング 1/2

Momoyoさんが5月のスキルアップトレーニングで、プラクティショナー対象のトレーニングは通常のセミナーの延長だと思っていて、本当は全ての人がこれくらいの時間を費すべきだと思っていると言われたことが印象的だった。本当にそうだなと思う。
例えば、セミナーはそのセミナーのテーマのワークを学ぶことも勿論大事だけど、生のMomoyoさんの目線から何がどう見えてどう感じるなど語られることに触れる貴重な時間だ。それはテクニックやスキルを磨くことも大事だけれど、同じかそれ以上に貴重だ。
Momoyoさんからの目線から見えることと、自分の目線から見える違いを認識する機会だから。それは今の自分はこう感じているんだ、こういう視点はなかったなどどこまでも自分を知る機会だ。トレーニングも自分を知る機会なのは同じだ。
その違いは自分の思い込みでもあるし、それは例えばエリアによる考え方、捉え方の違い、自分はなぜこう感じるんだろう、どんどん今の自分を知るきっかけだ。それは人生とは何か、自分とは何か、答えのないものを果てしなく探求し続ける姿勢や思いがないと続けられない。
トレーニングの時間や内容だけじゃない。トレーニングの中で感じた自分の違和感、1日が終わって感じること、次の日のトレーニングで感じること、その積み重ねで一つ感じたことをとってもこの数日後に感じることはどんどん変わっていく。
私はいつの頃からかトレーニングに参加する際は、トレーニングの内容とは別に事前に今回の自分の得たいもの、現状の自分の把握や前回からの変化等考える。