体からマインドへ アプローチ

2024年は主に自分を守るためにしている防御とも言える反応、のマインド部分についての記事を掲載していました。

例えば、自分は正しい、自分は責められる、怒られる、のような前提から、不安や恐怖をずっと感じている。その感じていたものがどのように体、フィジカル面に影響しているのか。

私はbody,mind,spiritは繋がっているので、マインドワークをしつつ、bodyの側から働きかけることでmind,spiritにも影響して、お互いに作用しあって自分自身の体をもっと楽にし、そこからマインドやスピリット側の自分自身を深めることが可能だと思っている。今回はフィジカル面からできることについて書きたいと思う。

上記に書いたような防御とも言える前提を持っていると、体はどうなっていると想像できるだろうか?

いつも自分が責められる、怒られると心の奥底で思っていると、それを避けるように、過緊張、猫背になる、首をすくめる、目線がなる、体を硬くする、肩に力が入る、手指、足指を握りしめる癖がある、息を止める(自然に呼吸できない)、などさまざま体の反応が予想できる。これが無自覚に自分を防御して守っているのだ。

そして、自分の体の中に軸はなくて、外側から防御態勢できている。多くの場合、体に力が入りすぎていて、呼吸が自然にできずにリラックスとか自然に居られない。でも、これがおそらく子どもの頃からの通常運転だと、本当は力まずもっと楽に自然でいられるのに自然体の自分を感じたことがないので、この状態が普通だと思っている方も多いだろう。

体の神経系からこの緊張状態をみてみる。

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