怖くて話の内容が理解できない
考えられることは
・A自身が質問の内容を理解できていないことがわからない(yes,noで答えられる質問だと認識できない位に自分は責められる等の前提で恐怖を感じている)(ここで質問内容がわかりませんので説明してくださいとか言えれば話は進む→が、AはBが怖くて聞き返せない等をA自身が自覚がないまま話を進めて方向性がおかしくなる、でも質問が理解できていないという認識がないことに気づかない)
・Bから質問されるだけでAは自分が責められたり怒られたりしているように感じる→恐怖から逃れるために質問に答えず自分は悪くないですという話をはじめてしまう、とにかく自分の思いや感じたことを話したくて質問と関係ない話をしてしまう
・極端に捉える癖がある(Bは質問しただけなのに、Aは自分自身が否定された気持ちになる(自分をネガティブに捉える癖がある))
・他人の意見を丸ごと取り入れ、自分の頭で考えてこなかった(思考に囚われるのとは別)ので、自分で考えた意見を持っていない→何か言われると自分が間違っているのか等不安になる(次回以降の記事に詳しく書きます)
・とにかくすぐに反応しないと(例えば人から何か言われたらとりあえずわからなくても、はいと言うべき等)いけないと言う思い込みがある
→内容を自分が理解できていなくてもとりあえず何か返事をしてしまい、わからないとは言えない位恐怖を感じている
この前提にあるのは、最初に書いた、そもそも私は責められる、怒られる等の怯え、恐怖がある、だと思う。なので、自分に向けられる質問等が全て怒りや責めを帯びているように感じる。
その前提でいると、他者のあらゆる行動や発言が自分を責めているように感じられて、反射的に自分を守る行動をとってしまう。