身体全体で感じて委ねる

昨日、初めてジャンベを体験しました。

ジャンベは、西アフリカの伝統的な太鼓で手で直接打つ。

以前、ジャンベを演奏している動画を見て、その音に興味がむくむく湧いていて。

初めて触るジャンべは思ったより大きく、単なる楽器じゃなくて

まるで生きてるような感じがした。

まず打つと全然

思った通りにうまくいかなくて。

先生に嫌な人を思い出してやってみてと言われて、

なかなか掘り下げでうまくいかないことを少し入れてみると

なんだ本当に若干気持ちが和らぐ。

後でそのことから少し距離が持てた気持ちになった。

自分の手で打つからなおさらと思うけれど、ジャンベを打つことで、身体全体にそのバイブレーションを現れ、

それを私が吸収してまたジャンベを打つ。

そのサイクルがすごく気持ちよくって

体が途中から身体が踊り出していた。

私たちの日常は

目で見て、耳で聞いて、口で味わって、手で触って感じることが多いかもしれない。

ときには、エネルギーを身体全体で感じる、もしくは感覚全てをそれに委ねてみる。

それを受けとめた自分、またそのエネルギーを自分から放つ。

その循環が巡るとき、頭のガヤガヤは消えているかもしれないと感じた。

今朝起きるといつもより元気な自分がいた。

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