自分をRPG的視点で見つめる
先日ラジオで筋トレにハマった人の話を聞いていて、人生はロールプレイングゲームかもなって思った。
その方は、もともとゲーム好き。
筋トレにハマった理由が、ここで薬草を入れたら、自分はどうなるんだと、そういう風なRPG的視点で見るのが楽しいと言われていた。
私はゲームをしないので、その感覚はピンとはこないけれど、薬草を入れる感覚が、納得。
いま、私は今いつこれを食べたら、さらに自分が快適に過ごせるかと研究をしているので、
なるほどいう感じがした。
薬草はアイテムのひとつで、それを使うのが自分。
私たちの人生は、もしかしたら日々悩みや選択する場面があるかもしれない。
例えばゲームだったら、自分はここにいて、そしてその画面の中にもまだ自分がいる。
画面の中の自分を俯瞰して見ることができる。
だからひとつのことに一喜一憂するより、もっと広い視点で見ることができる可能性がある。
ゲームの目的はそのストーリーによって異なる。
例えば、私たちの人生の目的を、何の飾りもなく生きるのもありのままに生きること、自然に生きることとしたら、私たちはそのゲームの中で自分に目的に必要なツールを見つけるだろう。
この最終的な目的のために、今これをするんだと大きく状況がみえて、すごくクリアになる気がする。
だから、カウンセリングやワークも、自分が自然に生きるためのツールのひとつとして、自分で使うことを決める。
日々、本当に真剣に考える必要があることや、大きな決断を迫られ苦しくて辛い時もあるでしょう。
けれど、自分を俯瞰してみてみることができたら、その選択だけでなく、まったく新しい別の選択を作りあげることだってできると思うのです
今、ここにいること、そしてここにいる自分を例えばゲームの画面の中、空から見下ろしてみるとどう感じるでしょうか。