自分らしさ,本来の自分を支えるベース
みなさんは、ご自分のご自宅の周りのハザードマップを見られたことは
ありますか?
地震が発生したら、津波や土砂災害の危険が近い場所でしょうか?
または大雨で川が氾濫するような地域でしょうか?
または、ご自分の職場、ご家族の学校や、通勤場所。
自分が実際なにか災害に見舞われたらどうやって逃れるんだろう。
家族とどうやって再会できるんだろう。
想像してみたことはありますか?
明日は我が身ではないけれど、私自身現実として考えたとき、どうするのがいいのかわからない不安に襲われました。
実は、今回のブログは自己表現、自分の気持ちを伝えることについて最初書くつもりでした。
けれど、その前提として、安全があってこそ、自由に表現ができたり、気持ちを伝えることができるということをすごく今実感しています。
まず安全について書いてみようと思います。
安全ってなんでしょう?
私は、身の危険を感じず、心配もせずにいられることだと思います。
これは当たり前のことでしょうか?
ちょうど8年前の昨日。東日本大震災が発生しました。
私はその日大阪でいつも通りの仕事をしていました。
被災地には遠いけれど、働いていたビルは揺れ,私は動揺していました。
あちこちからの情報、東京に住んでいる家族の安否、仙台に出張していた友人の安否、あふれかえる不安。
何がどうなっているのかわからない不安。
大阪にいる私でこんな状態だからこそ、被災された方々の不安
やいまも続く困難は私の想像を超えるものだろうと日々思います。
こんな生命の危機が迫る状況で、なにを優先するか。
いろんな意見や考えかたがあると思う。
でも私は、自分を置き去りにしてはなにも始まらないと思う。
もし不安を覚えることがあるなら、自分を不安にさせない方法をとる。
それができない状況はきっとあると思う。
でも、いまできるなかで最もベストな方法を自分で選ぶ。
外からも、内からも自分を守ることで、もしかしたらその力は他の誰かを助けることにもつながると思う。
日本と同じように、世界のどこかで災害がきょうも発生している。
東日本大震災をはじめとした、昨年の災害、世界中の災害から、一刻も早く復旧し、
被災された方々が、心も身体も安らげる日が早く訪れるようにを心からお祈り申し上げます。
心よりヒーリングを送ります。