自分の引き出しの中身
この6月から、ダンスで知り合ったお友達にヒーリングを受けている。
この人なら信頼できると思ってお願いしているので、もちろんその時間は心の支えになるし、私が感じること以上のことを言われたりひとりでは気付かないことがたくさん面白い。
先月か、できると思ってるから悩むんだよって言われたことがあった。最近その言葉がふっと戻ってきた。
私は過去のことから、今日あったことも自分がどうやったら、掘り下げとは別にどうすればもっとうまくできたかをずっと考え続けている。
過去の選択をよくしようとする感じ。
子供の頃、私は何をやっても怒られるんだと無気力だった。それは単なる父の機嫌によるもの。
そして怒られることが怖すぎて、怒られる種を減らすよう下を向いて過ごしていた。
でも心の中では、父がおかしい、私は悪くないと思っていることが多くて、でも他の家族に迷惑をかけるからじっと我慢してなにも言わなかった。
または私が頑張って家族の雰囲気をよくすればいいんだと思うようになった。
それは私が周りをコントロールをしないといけない、独りよがりにつながっていった。
父との関わりで全く父がいつもおかしいわけでもなかった。
自分がなんとかできるという妙な思い上がり。
あのとき父になにも言わなかったけど、本当は私はできるんだという思い上がり。
時間をかければできることもある。
過去を掘り下げて、その本当の意味に気づくこともできる。
でも、過去の事実は変えられない。
いま出来ること。
過去のことをもっとうまくできなかったかと、思い出してい自分に気づくこと。
あと、私は本当はできると思っているパーツをなくしていくこと。
制限、たとえば時間的があればやるのにと思っていること、わたしが自分で思っている自分の見込みの可能性をつぶしていくことにした。
自分がもっているものをきちんとみていく感じ。
自分の引き出しのなかに本当はなにがはいっていて、はいっていないか、そして見込みを捨てる感覚。
自分の引き出しの感覚ってどんな感じでしょう。
なにが入っていますか?
明日は秋分の日。
なんにせよ新しくスタートするのに良いですね。