心の自由さとしなやかさ

心が動くとき、どういう風に感じますか?

例えば嬉しくなって、あがる感覚。
悲しくなって重くなったり、楽しいとき、軽くなったり。
または、とても広がりを感じたり、小さく縮こまってしまったり。
心は、こんなに自在に変化するんだなあと自分でも不思議。

春から、偶然パーソナルトレーニングを受ける機会に恵まれ、少しづつ続けている。
最初は、こんなにしんどいとは、、、とたった20分でも、、帰りの電車ではヘロヘロ放心状態。

身体よりメンタルの方が辛かった気がする。
でも定期的に続けると、これまで使ってなかった身体の部分も慣れるし、心も最初のしんどい、、、から、心の動いていなかった部分が動きはじめている感覚に気づく。

心を強くするとは、どうしたらいいんだろうと思うときがある。

私は、身体と同じように、心も動かすことで、柔軟性があって弾力に満ちたしなやかな
自由性を持つように思う。
それは鍛えるという意味になるかもしれない。

鍛えるというと、なにか自分に辛いことをする、だけではないと思う。

例えば、もちろん自分にチャレンジングなことをすることや、何か映画を観て泣いたり笑ったり、自分と違う環境の誰かと触れ合うことだったり、美しい景色や造形物を見て、など刺激を与えて弾力を増していけると思う。

私は、しばらく自分のストレスになることはなるべく取り除いて、毎日自分がどうやったら快適にすごせるか、ああでもない、こうでもないと一日ひとつなにかを変えたり、トライしようと心がけている。出来なかった日もままあるけど。

ときには自分にとってチャレンジングなことが、ときには自分を癒すことが、自分のハートの弾力につながる気がする。

そうやって、心の動きを意識することが、自分のハートの自由さを広げると思う。

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