心の中から自分らしさ、本来の自分を支える
前回は、生命の危機や、外的なものから自分を守ることを書きました。
さて、心の中、頭の中はどうでしょう?
衣食住に不自由はないとしても、なにか窮屈な思いをしていませんか?
誰か比べたり、何か失敗したり、思うように何か上手くいかないと
自分はダメだと責めてみたり。
自分を傷つける環境や人たちと、なぜか離れられなかったり。
そこから離れられないのって、なにかそこで得をしている、もしくは
何かしなくてもいいことがあると思います。
そんな事あるわけ無いと思いますよね。
でも、いまじゃなくても過去にそうだったのかもしれない。
ただ、それを続けているだけ。
それがもういまの自分に必要ないから、さよならして自分を安心させてみる。
自分だけは自分を認める。
自分を否定していること、を自分で認めることて
自分をだめだととらえることではないと思う。
気に入らない、自分の部分をただ見て、気づく。まるごと自分を認める。
そうやって、まるっと自分を受け入れられたら、
その気に入らない部分もいままでとは違ってみえるかもしれない。
その上にはじめて、自分をどうやって活かすかが
生きてくると思う。