セミナーや個人セッションは、日常と別世界?

2019年2月の記事です。

先週、東京~江ノ島に出かけていました。

一日自分の個人的トレーニング、一日仲間と江ノ島満喫といういい日でした。

 

ふと、そのとき昔のヨガのトレーニングに来られた方が言われた言葉をおもいだしました。

5日間のトレーニングが終わった後、「あー、楽しかった。夢の世界は終わり」

私は少し驚いたのを覚えています。

その方は確か北海道か遠くから来られ、時間をやり繰りして、大阪でトレーニングを受けられたので、

その貴重な時間についての感謝だったのだと思います。

 

けれど、その方にとってトレーニングと日常は別物なんだと感じました。

 

でも、私も自分の日常とヨガや、トレーニングであったり、Momoyoさんのセミナーとは別世界だと切り離していたなあと思います。

 

私が自分自身をもっと知って、癒す必要があると気づきだした頃、私の日常は本当に苦痛でした。

Momoyoさんに出会う前も、東京に毎週通って勉強していました

 

その世界がその時の自分にとって、自分らしくいられるように感じられ、それを思うほど、

なんでこんなストレスばっかりの日常にいるんだろうと思うようになりました。

日常は嘘で、あの世界が本当だからあっちに行きたい。

 

そして、Momoyoさんのもとでトレーニングを受けさせていただくことになっても、まだまだ、トレーニングやセッションと自分の日常は別だと切り離している部分がありました。

 

日常とセッションやセミナーで感じたことはつながっているということをどうやって

自分の感覚に落とし込んでいったのか。

 

私の場合、個人セッションではっきり自覚したことは大きかったです。

 

ただ、セッションやセミナーで感じた感覚を日々感じたり

あれは夢だったと思わないように、いまもその時を思い出すものを身近に置いたりしています。

そのとき飲んだお茶を日常で飲んだり、

全然違う世界と感じるかもしれないけれど、あの感覚を少しずつでも、日常に増やしていく感じです。

先週、思いがけなくいただいたハワイのシルクでできたLei。

 

これに触れると先週のことを思い出します。

 

ただただ、苦しい毎日に希望の光をみるところが、セッションであったりセミナーであるかもしれません。

確かにそこは日常とは別の場所かもしれない。

でも、その世界はどこかであなたの感覚を通して、いまいる日常とつながっている。

意識することがその感覚を広げてくれると思います。

 

 

 

 

 

関連記事