グラストンベリーへ 後編
最後にチェリスウェルへの赤い水のほうへ。
全体が把握できなかったですが、美しいお庭。
泉でリングやお数珠を清め、そして、お水をいただく。
絵里奈さん曰く、鉄の味がすごい。たしかに、しっかり鉄分、血を感じる味でした。そういえば、ここに来る前にカバンのなかで水をこぼしてしまって。しっかり水をいれて帰りなさい、てことかな、と思いました。
ここも静かに瞑想していらっしゃる方がたくさんで、本当に聖域でした。井戸の周りも、木々も静謐で、物言わないけれど、じっと何かを語っている。
ずっといたくなる場所でした。町で突然、ドラゴン模様のドアをみかけました。
自然に手を合わせたくなったり、身が引き締まる感じのする場や人。それはきっとその場や人に、なにか敬意を感じているのだと思う。
そんな気持ちが沸き起こった一日でした。大事にしたい気持ちです。